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展覧会レポート「ゴッホの跳ね橋と印象派の画家たち」
3年の増田です。 4月に始動した豊山ゼミ初の課外活動として、7月11日にあべのハルカス美術館を訪問し、7月4日から9月9日まで開催中の展覧会「ゴッホの跳ね橋と印象派の画家たち」を鑑賞しました。 展覧会鑑賞に先立ち、あべのハルカス美術館学芸員で本展を担当された新谷式子先生にミニレクチャーをしていただき、美術館は社会貢献のための教育施設であり、同館はコレクションを持たないことで「あらゆる人に、あらゆるアートを」のテーマで鑑賞機会を提供する柔軟な企画を実現している、とうかがいました。また、美術館の公益性や展覧会企画の具体的な運営費とその経済効果など、こうした機会でなければ聞くことができない貴重な話も聞かせていただき、文化を社会、つまり私たち一人ひとりで支える重要性を学びました。 新谷先生のお話を踏まえて鑑賞すると、本展が単に名画を展示するだけではなく、印象派からポスト印象派への流れを理解できるよう構成されていることがより明確に理解できました。 何より印象深かったのは、やはり展覧会タイトルにもあるゴッホの『跳ね橋』でした。パンフレットなどの広報写真では青
増田 友貴
7月24日読了時間: 3分
2026年前期 ゼミプレゼン報告⑤
3年生の竹内です。3週目の発表者のうち秦泉寺さんと増田さんのプレゼンについて報告をします。 〇秦泉寺さん テーマは「食品パッケージは購買意欲にどのような影響を与えるのか」で、スーパーに並んでいるレトルトカレーを例に色彩、料理写真、フォント、レイアウトによって消費者が手に取りたくなるパッケージはどのようなデザインかについて研究していました。中でも色彩と写真は使うものによって食欲増進やシズル感を演出する効果があり、パッケージがこだわって作られている点が興味深かったです。今後は、企業側がどう差別化しているのか、人物写真は購買意欲に影響するのかについても研究を進めたいとのことです。 〇増田さん テーマは「色彩の意味形成について」で、消化器や信号機など身の回りの様々なものに使われる色に込められた意味や役割について研究していました。例えば、青色は安全を意味するだけでなく、古代中世に徐々に価値が高まり現在では信頼や平和の意味を持つようになりました。ここから社会がイメージを作って意味合いを結びつけていることや歴史の中で意味が変化し、形成されてきたことを発表しまし
竹内 榎子
7月24日読了時間: 2分
2026年前期 ゼミプレゼン報告④
3年の今野紗季です。第2週目の4名のうち、高木さんと梶本さんのプレゼンについて報告します。 ◯高木さん チベット仏教圏の寺院建築様式の歴史的変遷についてのプレゼンでした。インド・ネパール・中国にまたがる寺院建築を比較対象として例に取り上げて、歴史的背景や建築外観の構造、内部構成などを軸に、地域や宗教の違いによって生じる共通点と差異を明らかにしようとする研究を進めていました。今後、建築史と美術史のどちらに重点を置いて研究を進めるのか、あるいは両方の視点から考察するのか、とても興味深いテーマだと感じました。 ◯梶本さん 書籍の装丁が読者の第一印象に及ぼす影響についてのプレゼンでした。同じ書籍でも、帯や表紙のデザインが異なることで受ける印象が変化することを、日本と海外の装丁の違いなどを具体例として取り上げながら説明してくれました。装丁の違いが読者の購買意欲や作品の印象にどのような影響を与えるのかというテーマは、紙媒体での出版における経済効果にも関わる研究であると感じました。今後、魅力的な装丁をどのような視点から分析・研究されるのか楽しみです。
今野 紗季
7月24日読了時間: 1分
2026年前期 ゼミプレゼン報告③
3年の秦泉寺です。 第2週の発表のうち、福田さんと内田さんのプレゼンについて報告します。 〇福田さん ディズニーランドの建築や空間デザインを通して、アメリカの歴史がどのように表現されているのかについての発表でした。例として、ワールドバザールというエリアではヴィクトリア朝様式やガス灯から電灯への変化などから近代化の歴史が表現され、アドベンチャーランドではニューオーリンズを中心に、カリブ海地域やアジア、アフリカの文化を取り入れることでアメリカの歴史やイメージが演出されていることがわかりました。今後、テーマパークそのものの歴史と関連付けて考察すると、さらに興味深い研究になると感じました。 〇内田さん 観光写真が世界遺産のイメージをどのように形成しているのかについての発表でした。文化遺産・自然遺産・複合遺産の中で、文化遺産であるコロッセオにを取り上げ、観光サイトやSNSに掲載されている写真の構図や色彩を分析することで、世界遺産の印象がどのように作られているのかを考察するという内容でした。また、観光写真から受ける印象と実際に現地で感じる印象の違いについても
秦泉寺 美怜
7月24日読了時間: 1分
2026年度前期 ゼミプレゼン報告②
3年の梶本です。 第1週の発表のうち、今野さんと齋藤さんのプレゼンについて報告します。 〇今野さん 映画だけでなくポスターやキャッチコピー、予告編などの広告に着目し、「邦画における国内外の受容差」の分析を発表されました。『コクリコ坂』を例に日本版と海外版の違いを比較することで、文化や価値観の違いを明らかにするという内容でした。同じ作品であっても広告表現が大きく異なり、日本と海外との作品に対する認識の違いが表れているという点が興味深いと思いました。 〇齋藤さん ブランドの店舗空間が商品の販売だけでなく、ブランドの世界観や価値を伝える広告として機能していることに着目し、日本と韓国のフラッグシップストアを比較する研究テーマを発表されました。空間デザインや視覚表現から形成されるブランドイメージを分析し、空間デザインの広告的役割を解明するというものでした。普段は商品に注目しがちですが、店舗そのものが広告という視点が新鮮で、空間デザインの重要性を考えさせられました。
梶本 優貴
7月12日読了時間: 1分
2026年度前期 ゼミプレゼン報告①
3年生の中脇です。 ゼミ始動から3か月、7月は初めての研究発表です。 1週目に発表した4名のうち、竹内さんと伊藤さんのプレゼン内容について報告します。 〇竹内さん 日本のほか、フランスや韓国など海外を事例に、ファッションのトレンドがどのようにして生み出されているのかについての発表でした。トレンドがファッションウィーク(世界四大コレクション)や国際流行色委員会で生み出されていることがわかりました。また、フランスでは早期の革命が起こったことで、最先端のトレンドを生み出す国になったことに対し関心を持ちました。それとは別に、民族的文化やルッキズムとどう関わってくるかが今後の課題になると思いました。 〇伊藤さん 日本と欧米の視覚的文化における単体の美しさと複数の美しさについての発表でした。単体美を一つの対象そのもの、集合美を同じものが複数集まって構成されたものとして定義し、富士山やネモフィラ畑を用いて今回の課題を考えました。日本と欧米を比較して「美しい」とされる表現の違いや、SNS社会で暮らす私たち現代人がどのようのものに美しさを求めているのかを詳しく考え
中脇 莉捺
7月12日読了時間: 1分
Blog "Students' Ways of Seeing"
学生が持ち回りでゼミ活動を報告するブログです。
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